『あかりの日』地上350メートルで表彰式
1897年10月21日は、アメリカのトーマス・エジソンが世界で初めて白熱電球を40時間点灯することに成功した日です。それを記念して、日本ではその日を「あかりの日」と制定しました。
小学生対象のポスターコンテストやLED照明のプレゼントキャンペーンなどを、照明業界を挙げた一大イベントとして毎年実施しているようです。
「350メートル(の天望デッキ)を用意してもらったのに、曇りかよ!」
東京スカイツリー(東京都墨田区)の地上から350メートル地点にある天望デッキで、16日に開催したポスターコンテストの表彰式。照明メーカーが加盟する日本照明工業会(JLMA)のアンバサダーで、この日の司会を務めたお笑いコンビ・パックンマックンのパックンは開口一番そう話し、場を盛り上げました。
JLMAは「あかりの日」の啓蒙(けいもう)やあかりへの関心を高めるために、あかりをテーマとしたポスターコンテストを毎年開催しています。21回目となる今年のコンテストには、全国から1138点と多くの作品が応募されました。
あかりの日の認知度はまだ低く、JLMAはウェブやSNSを活用した展開に力を入れるようです。
ミタデンセツビのLED照明
鹿児島のあかり『LED照明』
「水俣条約」により既に蛍光灯器具とHID器具、水銀灯の製造が中止となっております。また、2020年3月より水銀ランプの販売終了になっているため、LEDへの取り換えを強くおすすめいたします。